chackie2,0へようこそ。ゆっくりしていってね!

lemonadelauncherドラムのchackieがお届けする、自分の好きなものをだらだら書き連ねたブログです。一押しアイテムやらおすすめショップも紹介してます。安いし便利やし、やっぱネットは便利やなぁ!ちなみにドラムとアニメの話と戯言しかないです。心ゆくまでご堪能下され (`・ω・´)

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chackieの最新日記(`・ω・´)

12.07.25 LL.R終了。レモラン復活です。

さぁぁてみなさん、7/24はたくさんお集まり頂きありがとうございました。
長い沈黙を破ってレモラン復活です。

併せて新音源「[Re]boot.exe」も発売致しました。
前回に続く3曲+インスト1曲で500円。今回も枚数限定プレスですのでお早めに!

rebootexe.jpg

タイトル通り、再出発をテーマにした新曲が集力されております。
サイトでも視聴可能ですので、是非お聞きください!!

いやぁ、紆余曲折を経て、メンバー減ったり増えたり、色々ありますが、なんとかイベント終了することが出来ました。しかもあんなに盛り上がって頂き、大感謝です。

最後はみんな知ってるあの曲のカバーで、みんなで踊って歌ってほんまたのしかったです。

俺はライブ前に集中のためにガム噛むねんけど、今回はあまりのブランクで緊張しすぎてガムが最初から味がなかったことは秘密にしておくとしよう。

んじゃ、こんごともヨロシク...

12.01.26 作業の合間に一休み、そんなときは「日常」

皆様、この世知辛い世の中、いかがお過ごしでしょうか?
忙しい毎日を送っているあなたにお勧めなのが、「日常」です。

女子高生の高校生活の日常を描いた物語。といっても、日常的な話は1つもない。

また、もとが4コマ漫画と言うこともあり、色色なキャラ視点でショートストーリーが展開するので見やすくて、非常にテンポが良い。

登場人物が全員シュールで独特のキャラを持つ。
主人公(といっていいのか?)がゆっこ。基本的にはツッコミだが、笑いに命をかけており、勢い余ってボケに回ることもしばしば。時に毒を吐き暴れ回る。
女友達のみおちゃんはそんなゆっこに冷静に突っ込む。趣味はBがLな漫画を書くこと。腐っている女子。テンションが上がると超絶格闘技を放つ。1つ上の笹原先輩(金持ち。なぜか白ヤギに乗っている。)に片想い。
もう一人の友達はまいちゃん。あんまりしゃべらないが、ぼそっと的確な突っ込みや収拾がつかなくなるほどの超絶な天然ボケをかます。自分で木彫りの仏像を彫り上げることが出来る。

この3人主人公的な立ち位置だが、ほかにもはかせ(こども。動物が人の言葉を話せるスカーフなど、すごい発明品をいくつも作る。学校は?家族は?全く不明。)と博士が作ったロボの東雲なの(背中にゼンマイがついている女の子。よく博士に改造されて腕が機関銃やロールケーキ、ちくわにされたりする)、大福屋の息子でモヒカンの中条君、囲碁サッカー部(どういうルールの競技かは劇中でも語られず)のメンバーなど、個性的なキャラが勢揃い。

とにかくテンポが良く、大爆笑ではない小笑いがずっと続く様な、作業や仕事の合間に一息入れるにはもってこいのアニメです。

まぁ、上記のキャラ紹介だけでもわかると思いますが、設定がシュールすぎです。
んで、毎回次回予告が、本編に出てきていないゲスト声優によるのもなんですが、これが、またすごい。とんでもない大物が目白押しです。誰がでているかは、是非自分で確かめてみてください。

ほんまに疲れたときや、漠然とした不安で明日が見えなくなったときは、これを見て、とりあえず一回楽しい気持ちになって、問題を先送りしましょう!!(それでいいのか?)


日常DVD見て、明日からもこの世知辛い世の中を生き抜いて下さい。

俺的評価 ★★★★★ (日々の疲れや悩みを先送りに出来る魔法のアイテム)

11.11.18 ブラフマン@幕張メッセ モッシュモッシュモッシュ

行ってきましたよ、幕張メッセ。

.jpgのサムネール画像

ブラフマンのツアーファイナルやったけど、ゲストのメンツがさぁ。

CUBISMO GRAFICO FIVE
Ken Yokoyama
難波章浩-AKIHIRO NAMBA-

ってことで、否が応にも高まるでしょ、ある、期待が。
もちろん、ブラフマンがメインやけど、上のメンツは、もはや伝説のあのバンドのメンバーがそれぞれ現在やっているバンドですね。

Hi-STANDARD。ハイスタですよjk。

AIR JAM2011の逃したおれとしては、もしかすると、そんな展開も...と、そんな奇跡を信じて馳せ参じたわけです。

あいにくの雨ですが、そんなの関係ねぇわけで、相棒のKennyとともに、いざ会場へ。
道はわからなかったが、明らかにこれからライブに向かうであろう集団について行き無事到着。

時間が少しかかったせいでCUBISMO GRAFICO FIVEはスルーしてしまい、さらにグッズ並んでたせいで、ちょっとおくれて難波BANDのCalifornia Dreamin' から参加。

いきなりハイスタの曲ktkrですわ。
んで、間髪いれず STAYGOLD。その時点で最前列。よみがえる青春時代のパッション。
もう、メガネなんかずり落ちて空中キャッチ。あとはずっと握りしめてましたよ。
見えません。本人はおろかビジョンの映像も見えません。
けど、暴れたおしてやったわ。いやぁ、楽しかった。
久々やったね、あんなに体動かしたの。

その後、KenBandは少し休憩。一端輪の外からゆっくり見てたけど、どうやらハイスタはないらしい。まぁ、色々考えがあるんやろうけど、ちょっとだけ残念やったね。
とか思ってたら、スペシャルゲストでなんと、いっそん登場!!
WALK熱唱本人登場スペシャル!!

そんなこんなでいい感じにあがり、満を持してのブラフ登場。
映像とライブが見事に融合。新曲の予習をしてなかったわけですが、ほとんどが過去の名曲で構成されており、途中8曲ぐらい矢継ぎ早のメドレー的なものもあったりで、気がついたらやはり最前列で汗まみれでした。

しかも、買ったばっかのブラフのタオルをなくしましたよ、ええ。
でも、んなこたぁどうでもいいくらい(実際にはそこまでどうでもよくない)アツい1日でした。

ライブに行くとつくづく思うのですが、今回もやはり、「あっち側に行きたい」と思ったわけです。

最後にすき屋で牛ひつまぶし特盛りラー油メンマ紅ショウガ山盛りをたいらげ、AIR JAMを逃した俺の夏が、やっと終わりました。

11.10.06 満を持して「攻殻機動隊」を語る!!

さて、これまで見たアニメの中でも1.2を争う超ハイクオリティーアニメと言えば、やはり、攻殻機動隊でしょう。

舞台は西暦2029年、近未来の日本で、ネットワークやIT技術が今よりも格段に進化した時代。人々のほとんどは「電脳化」と呼ばれる施術により脳髄を「電脳」に載せ替えることにより、パソコンや携帯端末などのインターフェースを解せず、直接ネットワークにアクセスできる様になっていた。

技術の進歩に伴い、電脳化した人間、サイボーグ、アンドロイド、などが共生するなか、より複雑になっていくテロや汚職などの犯罪を事前に察知し、被害を最小限に防ぐ攻性公安警察組織「公安9課」の活動を描く。

このアニメは、とにかくリアリティーがすごい。現在の延長線上にあり得そうな設定が目白押しなんです。先ほどの電脳化以外にも、体の一部をサイボーグ化して身体能力を高める「義体化」、第3次核大戦・第4次非核対戦を経て、核汚染された地球を浄化したマイクロマシン散布による放射能除去技術「日本の奇跡」、戦争の経過を物語る半分海に沈んだ都庁ビルなど、あってもおかしくない描写や現実に存在する場所の未来の姿が随所に盛り込まれています。
また世界統一通貨として劇中で使われている通貨の一つがが「YES」と呼ばれるものなんですが、これは¥€$と書きます。わかりますか?円・ユーロ・ドルでYESなんです。こんな感じに作り込みがリアルで細かい。これが攻殻機動隊の魅力の一つです。

アニメは第1部・第2部(2ndGIG)・第3部(長編「Solid State Society」)これ以外に劇場版が2作。劇場版は監督が違うため少し暗めでアンニュイな感じになってますが(こっちもお勧めですが、まずはTVアニメ版から!!)

第1部は超A級ハッカー「笑い男」と公安9課の戦いを描いたもので、全編を通してテーマになってくるのが、J・D・サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」という小説。第一部のキーパーソンである笑い男は言動にしばしばこのライ麦畑でつかまえての主人公ホールデンコールフィールドの言葉を引用する。有名な笑い男のマークの周りにかかれている言葉も、ライ麦の名台詞で、攻殻機動隊第1話で草薙素子の台詞にも使われています。笑い男.jpg

↑↑↑笑い男マーク

I thought what I'd do was, I'd pretend I was one of those deaf-mutes.
「僕は耳と目を閉じ、口を噤んだ人間になろうと考えたんだ」


実際にこの小説は、ケネディ大統領暗殺したとされるリー・ハーベイ・オズワルド・ジョンレノンを射殺したマーク・チャップマン・ レーガン大統領を狙撃したジョン・ヒンクリーらが、愛読していたと言うことでも有名な小説。特に波乱に満ちたストーリーなどはなく、思春期の初年のある時期の出来事が淡々とかかれ、その中に、およそヒーロー像とはほど遠いエゴと甘さ満載の主観的感想が語られるというだけのものだが、何故か癖になる。これも是非読んで頂きたい。

第2部は自分たちの思想を突き通す個別の11人と裏でそれを操る内閣の黒幕と戦いを描く。1部よりもさらに重厚で良くできた内容だが、少々難解なので、繰り返しの視聴をお勧めする。

第3部は長編で第2部の数年後の話。これも1部・2部で世界観をしっかり学んでからでないとよくわからないまま終わってしまい、結果濃厚でよく作り込まれたストーリーを堪能できなくなるので、順番に見ることをお勧めします。

また、前編通してのテーマとして、「人間にしかない魂という概念」というものがあります。
義体化・電脳化によって、外側の入れ物や記憶・思考などは複製・書き換えが可能となった時代。それでも、元々人間であったものではなく、0から作られたアンドロイドやサイボーグには無いものが一つだけあった。自分を自分たらしめる要素である自我や意識、魂とでも呼ぶべきの概念を「ゴースト」とよぶ。
肉体も入れ物として入れ替え、必要な記憶はコピー可能。こうなってしまうと自分はいったい誰なのか?となってしまうでしょう。そのときに自分は見た目も中身も変わっても自分であると言い切れる根拠がこのゴーストです。

ロボットにはゴーストは宿らないのか?これが隠れたテーマでもあります。
公安9課に配属されている思考戦車「タチコマ」も日夜このことを考えています。
自己犠牲の気持ちや、個性は発生するのか?
その様子やタチコマの成長が、攻殻の「萌え」部分を担っています。(ストーリーがシリアスな分、タチコマの萌えが際立ちます。)
また、2ndGIG終了時点でタチコマたちによって、あなたはある童謡が聞けなくなることでしょう。それを聞く度に今でも悲しくなります。

さて、長々と語ってしまいましたが、まだまだ語りきれません。
何回・何周見ても新たな発見があります。作り込みがリアリティーはもはや神の領域です。
是非見て下さい。意味がわかるまで何度も見て下さい。

↑第1部の総集編。まずはこれで全体像をつかんでみては...
↑こちらもお勧めです。読めばわかります。常にカバンに入れときたくなります。

俺的評価 ★★★★★ (見れば見るほど違った発見。何度見ても飽きない。文句なし最高。)

11.09.20 「ふしぎの海のナディア」が名作過ぎる

さてさて、空前絶後の大ブームを巻き起こした「エヴァ」を作ったガイナックスですが、実はその遙か以前にも超絶的な名作を世に送り出しておりました。

当時は下請けの下請けのような感じで、ガイナックスがガツンと前には出ていませんが、さすが庵野さんと貞本さん、安心のクオリティです。

それが、「ふしぎの海のナディア」です。
かなり古い上に、なんと放送していた局がNHK!!しかも、金曜日の7時半という素敵な枠で放送されていた。今では中々考えられない挑戦的な企画でした。
原作はジュール・ヴェルヌの冒険SF小説「海底2万マイル」。ただ、原型とどめてないですけどねw

まず、一言だけ言わせていただければ、今のところ、主人公の「ナディア」を越える女性(2次元でね)には逢っていない。そういわざる終えないほど、素敵すぎるんですよ、ナディアは。
まだ、世の中にツンデレなどという言葉も概念も無かった頃に、しっかりとツンデレを形成しているわけですよ、ナディアは。しかもデレ少なめ。思春期まっただ中の俺は、積極的で感情的、ちょっとがさつで、3次元じゃ見たこともない"ツンデレ"な女の子にがっつりハマったわけです。
言葉を知る前に先に萌えという感情を体感してしまった。そんな、20年以上経った今でも充分見るに堪えうるアニメなんです。

物語の舞台は1889年のパリ。
自分の飛行機を組み上げて空を飛ぶことを夢見る機械いじりが好きな少年ジャンが、パリ万国博覧会のさなか、主人公のナディアと出会うことからはじまる。

自分の故郷や生まれについて何も知らないナディアは、自分と過去を繋ぐ唯一の手がかりである宝石"ブルーウォーター"をたよりに、故郷を目指し旅立つ。

やがて、ネモ船長が駆る船艦ノーチラスと悪の組織ネオアトランティスとの戦いに巻き込まれていき、ネオアトランテキスの首領ガーゴイルの恐ろしい野望と、ナディアの出生の秘密を知ることとなる...。

とまぁ、こんなストーリーなのですが、見所は盛りだくさんです。
まず、ナディア。これはもう見てください。歴代TOP5には入ります。

また、時代設定が1800年代にもかかわらず、現在の科学技術をも超越したオーバーテクノロジーが随所に登場するのも、このナディアの魅力のひとつ。
ネモ船長が駆る万能船艦ノーチラスや、ネオアトランティスの兵器など、古代アトランティス人の残したオーパーツにメカ萌えしてください。

この「ふしぎの海のナディア」は、後に空前絶後の大ヒットをたたき出す「エヴァ」に非常に重なる設定や世界観が多く、エヴァの骨格のようなモノが登場したり、劇中に起こる現象が「セカンドインパクト」と酷似していたりなど、庵野監督の中に生まれつつあったエヴァの構想を垣間見ることが出来る。

公式なモノではないようだが、実際この「ふしぎの海のナディア」は「エヴァ」のセカンドインパクトに至る話であり、その後「エヴァ」を経て、これもガイナックスの名作「トップをねらえ!」に続く同一時間軸上の話であるという説もあります。

話数も全39話(3クール)で、中々見応え充分です。
全て見終わった頃には、間違いなく好きなアニメキャラ女子ベスト5にナディアが入っていること、
お持ちのMP3プレーヤーに主題歌「ブルーウォーター」が入っていることでしょう。

俺的評価 ★★★★★ (殿堂入りです。ガイナックス万歳)

本人スペック

chackie.jpg
名前:chackie
所属:レモラン
装備:太鼓/赤い水陸両用
階級:少尉(NT)
主食:ガンダムを筆頭に雑食
俺色:赤、時折黒
性格:自分大好き(´・ω・`)
母国:西の異国
銘言:明日やろう!は馬鹿野郎
シンクロ率:まぁまぁ

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